• 伊藤 靖

取引先調査はいつまでに終わらせておけばいいのか

IPO審査に必要な取引先調査はいつまでに終わらせておけばいいのか。 IPO審査の準備をしている企業の経営者からよく受ける質問の一つです。答えは、「できるだけ早く完了しておくこと」になります。


例えば、直前々期の期首時点での既存取引先の調査であれば、直前々期のできるだけ早い時期に完了しておく必要があります。


IPO準備は、企業の事業運営全ての領域に及ぶため、時間をかけ、様々な検討を重ねて解決しなければならない要改善項目が少なくありません。よって、これら取引先調査以外の重要な要改善項目の解決に時間と人員を使うためには、既存取引先の調査をいかに早い時期に完了させておくことができるかが最重要ポイントになります。


しかし、IPOスケジュールを遅らせないために、既存取引先の調査を直前々期のできるだけ早い時期に完了しておくことが必要であるにもかかわらず、多くのIPO準備会社が完了時期が遅れてしまっているのが現状です。


なぜ、取引先調査の完了時期が遅れてしまうのか。その理由は簡単です。


完了時期が遅れてしまう最大の原因は、多くのIPO準備会社が、既存取引先の調査をIPO準備に取り掛かる段階で実施していないためです。IPO準備に取り掛かる段階で、自社の体制だけでは対応ができないほどの数の調査未実施の取引先が存在していることから、取引先調査の完了時期が遅れてしまうのです。


早く取り掛かるために、外部のサポートを受けるのも一つの方法です。






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